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2018年 01月 20日
***「乳がんとつきあう」の過去記事はこちら***
昨日はお絵かき医師の診察日。 婦人科を受診してから約1年が経過しているので、そろそろまた行かなくちゃなと思っていたので、1日休暇を取って両方へ行くことにした。 金曜日に休むと3連休になるし。 お絵かき医師の診察はいつもの通り、傷周辺とわきの下やのどのあたりのリンパ節に腫れがないか触診するのみ。 「経過順調だね」と言われ、次回は5月に来てくれと言われた。 1年ぶりに訪ねた婦人科は平日だったせいか結構空いていて、20分ぐらい待ったぐらいで診察室から呼ばれた。 約1年経つんで来たと話すと、最近の経過を聞かれる。 最後の月経がいつだったかとか、周期はどれぐらいかとか、今もノルバデックスを飲んでいるのかとか、婦人科健診は受けているかとか。 8月に人間ドックで子宮頸がん検査はしてもらって異常なしだったと伝えると、 「じゃぁ、体がん検診しようか」と言われ、内診をする椅子へ。 朝、ジーンズを履こうとして、「あ、今日婦人科行くんだった」と思い出し、スカートに履き替えて正解だった。 まずは超音波検査。 画像を見せてくれながら説明してくれる。 片方の卵巣が腫れているらしい。 医師曰く「ノルバデックスが婦人科系にどういう影響を与えるのかっていうのは、実は一人ひとり違っていて結構難しい」のだそうだ。 幸い、卵巣の腫れは水が溜まっているだけで、異常所見はないとのこと。 次に、器具を使って子宮内部の細胞をとる。 これは正直痛くないと言ったらうそになるけど、耐えられないほどではない。 超音波検査も含めて10分ぐらいで終わった。 そのあと、1年前の超音波画像と見比べて説明してくれた。 1年前は今回とは反対側の卵巣が腫れていたらしいのだが、今回は腫れていないそう。 「ホルモンの変化じゃないかなぁって思うけどね」 とのこと。 ついでなので、「ということは、更年期障害そろそろ出ますか?」と聞いてみたら、 「年齢的にははまっているけどね。これも、一人ひとりみんな症状が違うから、特定するのは難しい。 更年期障害は、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が減ることで起きるから、 症状が出た人にはホルモンを補充する治療をするけど、乳がんを罹患した人にはできない」 それは知ってた。 で、 「ホットフラッシュの症状がある人には、サプリメントを勧めることはある」 そうで、比較的最近調剤薬局に入れてもらったそうだ。 今のところ、ホットフラッシュを感じることはないので、まだ不要そうだけど。 検査結果は郵送してくれるとのこと。 「陰性の判定だったら、特に症状がなければまた1年後に来て」 だそうだ。 「これは長い戦いだからね、気長に気長に」 とのこと。 会計を待っている間、カウンターに置かれていたものをちょっと取ってみた。 無料だったし。 さて、結果が陰性でありますように。
by osechies
| 2018-01-20 15:41
| 乳がんとつきあう
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