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2017年 07月 21日
朝食を終えた後、チェックアウト。
残念ながら明け方から雨。 涼しいのはありがたいけど。 今回のドライブの目的の一つは竜飛崎を訪ねること。 去年大間へ行ったので、今年は津軽半島の北端を訪ねてみようと思った。 鰺ヶ沢から竜飛崎は日本海側に近い県道を北上しなさいと、Googleさんがおっしゃる。 傘を持っていなかったので、どこかで傘を買いたかったのだが、コンビニはおろか、自動販売機すらないような道だった。 コンビニより先に見つかったのはスイカやメロンの直売所。 鰺ヶ沢の北、つがる市はスイカやメロンの産地。 にこやかなおばちゃんが試食されてくれ、おいしかったので、一つお土産に購入した。 十三湖を越え、中泊町(このあたりは飛び地が多い)に入ったところでやっとコンビニ発見。 ビニール傘を買い、再び北上。 国道339号線に出る。 このあたりから竜飛崎までの道はかなり険しい。 カーブも多いし勾配もきつい。 道路は比較的立派で走りやすいと思うけど。 鰺ヶ沢を出てから約2時間。 竜飛崎からの風景は、 晴れていれば、函館方面が見えるはず。 ここでのお約束は、 結構な音量で迫力満点。 竜飛崎にはもう一つ名物がある。 362段あるという階段は、 362段。 降りるのはともかく、登るのは大変そうだし、何より天気が悪かったので、アジサイだけ眺めて車に戻ることにした。 竜飛崎を後にして、次に目指したのは今別町にある奥津軽いまべつ駅。 昨年開業した北海道新幹線の本州側唯一の駅。 竜飛崎からは国道と県道を使って30分ぐらいかな。 ものすごい山の中に駅があった。 駅前には道の駅があり、結構にぎわっていた。 さらに、県道を南下し、中泊町へ。 中泊町の産直施設「ピュア」でお昼を食べることにした。 お目当ては、 メバルを1匹使ったなかなか贅沢なお食事。 イカ刺しも添えられていて、これは生姜醤油でご飯にかけてイカ刺し丼で食べてほしいとのこと。 椀物はシジミ汁だった。 十三湖名産ね。 左上の鍋には、 おなかも空いていたし完食。 1,400円で大満足。 これ、食べてみたかったんだぁ。 夏の中泊名物がもう一つ。 ブルーベリー。 とっても安い。 レストランの隣の直売所で1パック購入した。 食べたいものは食べた。 中泊から南下して五所川原へ。 エルムで岩牡蠣とヒラメのサクを購入し、帰宅。 1泊2日、津軽を南から北までまんきつー。
by osechies
| 2017-07-21 19:14
| 弘前暮らし
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