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2017年 03月 04日
***「乳がんとつきあう」の過去記事はこちら***
今日は、乳がんに限らない話を。 内閣府が実施した世論調査によると、 ーーーーーーーーーーーーーーー 現在の日本の社会は,がんの治療や検査のために2週間に一度程度病院に通う必要がある場合,働きつづけられる環境だと思うか聞いたところ,「そう思う」とする者の割合が28.9%(「そう思う」10.4%+「どちらかといえばそう思う」18.5%),「そう思わない」とする者の割合が65.7%(「どちらかといえばそう思わない」38.2%+「そう思わない」27.5%)となっている。 ーーーーーーーーーーーーーーー そうだ。 つまり、世の中の人の2/3ぐらいは、がんに罹患したら仕事を続けにくいと考えているらしい。 まぁ回答者数の数を見ると、世の中の総意ととらえるべきかは議論の余地がありそうだけど、1万人に尋ねたら「そう思わない」と答える人が半分以下になるかと聞かれればそうではないような気もする。 要するに、少なくとも日本ではがんに罹患すると働き続けにくいらしい。 翻ってがん患者である自分はどうだったか?と問われると、ありがたいことに検査-入院-手術-術後治療に要した約4か月間は、周囲の理解もたくさんいただき、仕事との折り合いをうまくつけられていたように思う。 私の場合は、自宅、病院、勤務先の距離がすべて近いのもプラスに作用しただろう。 距離が短いから、ほぼ毎日通院しなければいけなかった放射線治療で席を外す時間が短く済んだ。 だから、周囲も「1時間で帰ってくるんでしょ。会議みたいなものじゃん」ぐらいに思っていてくれたんじゃないか。 一方、がん治療にはお金がかかる。 そんなときには、収入があるという状況の方が、安心して治療に臨めるんじゃないかと思う。 そんなわけで、個人的にどうやったら仕事を辞めずにがん治療をできるのかと考えたことを少しずつつづっていこうかなと思っている。 続きはいつになるかわからない次回に。
by osechies
| 2017-03-04 15:41
| 乳がんとつきあう
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