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2017年 01月 22日
***「乳がんとつきあう」の過去記事はこちら***
人間ドックで精密検査判定とされて以来、乳がん治療で支払いをした時の領収証をすべて一つの箱に入れている。 (一部の情報を消しています) そんなわけで私の場合確定申告での医療費控除の対象者にはならない見込み。この領収証をめくりながら、いくら払ったかを計算してみた。 A病院での精密検査 : 3,860円 PET-CT検査 : 27,800円 C病院での診察、術前検査など : 58,650円 C病院での入院、手術、食事代など(3泊4日) : 85,149円 退院後のC病院での診察等 : 2,662円 処方された抗女性ホルモン剤 : 19,200円 C病院で書いていただいた診断書料 : 4,320円 D病院での放射線治療 照射25回+診察+採血等 : 126,410円 D病院で書いていただいた診断書料 : 5,400円 D病院が処方した軟膏 : 640円 合計 : 334,091円 診断書以外は保険診療なので3割負担+高額医療費限度額を利用した値。 これからも抗女性ホルモン剤は最低5年服用しなければいけないので、毎年35,000円ぐらいの薬代が必要になるし、C病院にもD病院にも経過観察で通院し、必要に応じて採血などがあるそうなので、治療費はここに挙げただけではない。 治療費ではないけれど、入院時に必要だった胸帯や丁字帯の購入費や、放射線治療時に使ったカップつきキャミソールの購入費も合わせるとざっくり35万円ぐらい払ったのかな? この金額で済んでいるのは、私の場合、現時点では抗がん剤治療が不要だと言われていることとそれに伴い購入予定があったウィッグの費用が無いから。 これらがあればあと20~30万円ぐらいは必要かもしれない。 とすると、がん保険の診断一時金として多い100万円というのは乳がんに関して言えば結構妥当なのかもしれないと思う。 私はがん保険には加入していなかったが、加入していた医療保険からトータル44万円の給付があり、現時点での自己負担はゼロだ。 加えて、勤務先の健保組合等の制度で附加給付などがあり、結果として払ったお金は6万円程度で済んでいる。 このあたりの制度は加入している健保によって全く異なるので、がんに限らず万が一に備えて、どんな給付制度があるのか元気なうちに調べておくといざという時、少し心穏やかに過ごせるんじゃないかと思う。 附加給付制度などが無い場合は、がんの治療の場合医療費控除の対象になる窓口での支払いが10万円以上になることが多いと思うので、確定申告時に必要な領収証はきちんと保管しておくことをお勧めする。
by osechies
| 2017-01-22 15:28
| 乳がんとつきあう
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