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2017年 01月 11日
もう10年以上前から行ってみたいところが高知にあった。
オーベルジュ土佐山。 高知の市街地から車で40分ぐらい走り、山を一つ越えた谷にあるホテル。 今回高知へ行こうと思ったのは、ここへ行ってみたいという思いをかなえるためでもあった。 実際に行ってみると想像以上に山深いところで、途中の道は車1台通るのがやっとというような細さ。 このホテルへ行こうと思われている方は、小さめの車で行った方がいいと思う。 レンタカー店を出発したのが少し遅くなり、宿に着いたのはすでに17時過ぎ。 だが、西に位置する高知ではまだ日が沈んでおらず、明るかった。 大きな門松がお出迎え。 建物の後ろに山が見えるわけで、まさにここは谷。 いたるところに木材が使用されていて、和を感じるのだけど、とてもモダン。 窓も大きい。 フロントやレストラン、温泉がある建物からはいったん外に出て、吊り橋を渡ったところにある。 (つり橋からホテル棟を見たところ) 写真は翌朝に撮ったもので、雨が降っていたのだが、それにもかかわらず、川の水が本当にきれいでびっくり。 オーベルジュ土佐山の部屋には「いろはにほへと」の文字が部屋番号替わりにあてがわれていて、我が家が泊まったのは「よ」のお部屋。 ソファーベッドを使えば4人で泊まれる部屋だと思う。 全部で60平米ぐらいはゆうにあったんじゃないかなぁ。 よく眠れた。 ちなみに部屋にテレビはない。 俗世間を忘れてのんびりしてほしいという経営者の思いなのかな?? ヴィラ棟はとても広く、贅沢な作りで快適だが、雨が降るとレストランや温泉へ行くまでがやや億劫になる(傘はフロントで貸してくれる)のと、夜はホテル棟からの道がとても暗く、道が平たんではないのでやや注意が必要だった。 部屋には懐中電灯があり、夜はそれを持参してホテル棟との行き来をした。 なお、冷蔵庫にはコンプリメンタリーのミネラルウォーターしか入っていない。 最寄りのコンビニまでは車でゆうに20分以上かかると思うので、食事以外の時間に食べたり飲んだりしたいものは持参した方がいいと思う。 つづく
by osechies
| 2017-01-11 19:19
| 旅で幸せ
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