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2016年 01月 07日
どこぞの統計によれば、青森県の人は日本一カップめんを購入する人々らしい。
確かに、スーパーへ行けばその売り場の広さに驚くし、かごいっぱい買っている人もちょくちょく見かける。 スーパーの広告には「おひとり様5個まで」とか、めったに見ない単位で制約がかかってる。 制約をかけないと、もっと買う人がたくさんいるってことよね、きっと。 そして、ランチタイムには誰かしらが必ず食べている。 私はカップめんのお世話になりたくないのだけど、残業続きになると夜食がほしくなり、特に寒い時期だとカップめんはほどほどにおなかも膨れるしあったかいしで便利だ。 そして、こんな株主優待品が届けば、タダだもの、いただきます。 もう先月のことになるけど、残業食に株主優待品でいただいたこの「どん兵衛」にお湯を入れていたら、 カップめんラブな人々は、新商品に敏感だ。 こんな「どん兵衛」のパッケージを見ただけで新商品ってわかるのか?? あたし、「どん兵衛」を食べるのは10年ぶりぐらいだったんだけど。 そういえば、忘れたころに食べていた日清食品のトム・ヤム・ヌードルを見た人が「それ、一時期全く手に入らないくらい人気だったんですよ」とか言ってたっけ。 なんだ、それなら差し上げてたのにと思うくらい、私は興味がないものだったんだけど。 この街のカップめんラブ度はすごいぞ。 そして、この「どん兵衛」を食べた日、遅い時間にタクシーに乗って帰宅していたとき、運転手さんが 「こんな遅い時間まで仕事ですか。おなかすいたでしょう?」と声をかけてきた。 「一応、カップめん食べました。」と答えると、 「あんまり、よくない晩飯ですね。カップめんもいろいろありますけど、おいしいと思うのはカップヌードルとどん兵衛とxxとyy(もう商品名を覚えていない)だけですね」だそうで。 よくないとか言いながら運転手さんも、食べてるじゃん。 あたし、うまいカップめんが何かなんてわかんないよ。 残念ながらこの文化には馴染めそうにないな。
by osechies
| 2016-01-07 19:32
| 弘前暮らし
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