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2015年 04月 21日
仙台駅に着いたのは午後4:40頃。
18:54発の新青森行きの切符を持っていたが、1本早めてもいいなと思い、みどりの窓口で17:54発に変えてもらった。 それでも出発まで1時間ぐらいある。 仙台さんから試合で勝ち点3をいただいたので、お礼に少しお金を使います。 右上は「白石うーめん」という、油を使わない麺。古くは、おなかの調子が悪い時の食べ物だったらしい。これも宮城県の名産品。 左下は、期間限定の「かもめの玉子 いちご味」。 去年ブルーベリー味を買ったが、いちご味は食べたことがないので購入。 本店は岩手県の大船渡市にあるが、仙台駅でも売っていた。 右下は、夫の好物、笹かまぼこ。 笹かまの少し上にあるのは、紅茶。 夫が好きなルピシアが弘前には無いのだが、仙台駅の駅ビルで見つけたので、立ち寄って買ったもの。 買い物を済ませて、ちょっとお茶をして、改札を通過。 待合室やトイレがずいぶんきれいになった印象。 フロンターレの選手たち。 お、同じぐらいの時間帯の上りで川崎へ戻るのね。 と思っていたら、後ろに某選手が。 こちらがびっくりしてしまったけれど、写真撮影をお願いしたら快くOKしてくださった。 あー、ペン持ってればよかった。サインをお願いできたのに。 17:54発のはやぶさがやってきた。 じゃーん、グランクラスです。 1時間40分ほどのグランクラスの旅、はじまりはじまりー。 車両に乗り込むと、アテンダントがお迎えしてくださる。 20人ぐらいが乗れるグランクラスの乗車率は50%ぐらいだったかな。 とりあえず座席へ。 言うまでもなく、広い。 JALの国内線ファーストクラスとよく似ているなと思った。 もっとも、そんなものを使わなくても広いので十分乗りごこちがよかった。 ぬいぐるみの右手前にあるのはテーブルで、取っ手に手をかけて引っ張ると出てくる。 また、スリッパが無料で提供される。 お願いすればブランケットや靴べらなどを貸してくださるらしい。 発車すると、アテンダントがおしぼりとメニューを持ってくる。 和と洋の軽食があり、どちらか一つがサービスされる。 私は洋食、夫は和食をチョイス。 加えて飲み物の希望を聞かれる。 アルコールとソフトドリンクがあり、私はまず青森シードルをオーダー、夫はビールを。 軽食とは別にお菓子かおつまみをサーブしてくれる。 お菓子はイチゴを使ったパウンドケーキだそうで、私はそれをいただくことに。 おつまみはナッツとあられのセットで、夫はそちらを。 軽食の箱を開けるとこんな感じ。 おいしくいただいた。 和の軽食はこちら。 こちらの方が華やかさはあるかも。 ドリンクは随時オーダーできる。 シードルを飲み終わった私は、白ワインをいただいた。 ラベルはグランクラスオリジナルだけど、中身は山梨県産みたい。 福島県産の純米酒。 端麗辛口という印象。 朝、早かったしね。 夫は途中からすやすや寝てた。 普通席+約1万円(仙台-新青森のグランクラス料金)の1時間40分は、安いとは思わないけれど、ごくたまになら手が届く贅沢かなと思った。 旅の帰りに奮発するのはありだと思う。 新青森駅に着いたのは19:40頃。 ホームに降り立ったらやっぱり寒かった。 弘前行の電車に乗りついで、自宅に着いたのは20:40頃。 ながーい1日だったけど、バスからの車窓を楽しみ、お寿司を食べて、サッカーを見て、グランクラスを堪能する旅はかなり満足度が高かった。 また行けるように、またグランクラスに乗れるように頑張ってはたらこう。
by osechies
| 2015-04-21 19:13
| 旅で幸せ
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