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2014年 03月 15日
今回の旅はわけあって変則的だが、
羽田-ソウル(金浦)-(ソウルで1泊)-ソウル(仁川)-成田-ホーチミン-(ホーチミン3泊)-成田 というルートだった。 こんな変なルートになるのは、「ソウル発券」というやつで、要はソウルを起点として東京を経由し、第3目的地へ向かい、再び東京に戻り、ソウルに戻るのが1枚のチケットになっているから。 今はウォンが高くなってしまったのであまりうまみはないが、つい2年ぐらい前、ウォンがめちゃくちゃ安かったとき、このチケットは非常にお得だった。 しかも日本の割引運賃とは違い、予約の変更が比較的ゆるく、使い勝手がいい。 羽田-ソウル(金浦)は前回ソウル発券した最後の区間が残っており、仁川以降の区間は新たにソウル発券したもの。よって、またソウルへ行く区間が残っている。一応6月で予約を入れているけど、有効期間は1年なので、来年の3月上旬までにソウルへ行けばいい。 そんなわけで今回は、羽田、仁川、成田、ホーチミンで免税ショッピングをすることができた。 ここからが本題。 この時期に旅をすることになったのは、休暇が取れそうな期間を考えたらこうなっただけだが、消費税が上がる前に化粧品は少しまとめて買っておいてもいいかなと思っていた。 今回の旅はその目的を果たすのにもってこいである。 私の愛用品はクリニーク。残念ながら羽田では売られていない( よって事実上3か所で買えるものになった。 ウォンが安かったころの韓国の免税店でのクリニークの商品はざっくり日本の半額で、非常にありがたかった。 が、最近の円安のおかげで、海外での免税ショッピングはうまみがない。 ならばと少し目的を変えて、安いのはどこか独自調査(誰にも頼まれていないが)してみた。 結論から言うと、為替レートが1ドル>100円ならば、成田の方がお得度が高い。 たとえばいつも買うハンドクリームは、成田が1800円、仁川は18USドル。つまり1USドル=100円なら同じだが、それよりドルが高ければソウルの方が高い。 他の商品も概してそんな感じ。 が、これは本当に表示価格で買い物をした場合の話。 私は、韓国の新羅免税店のゴールドカードを持っていて、クリニーク商品は10%オフになる。 さらに、期間限定で100USドル以上買い物すると10000ウォン(約1000円)オフになるキャンペーン中だった。 一方、成田ではJAL DUTY FREEで、JALカードで決済すると10%オフになるが、今回に限っては、100USドル以上買い物するなら1USドル=103円だったが、仁川の方が若干お得かなといったところ。 とりあえず細かいことは抜きにして、いっぱい買いました。 消耗品だから無駄にはならないけど、こんなに免税品を買ったのはいつ以来だろう? 仁川と成田でいっぱい買ったので、もう重くて、ホーチミンでは値段を見ることすらしませんでした。 タンソンニャット国際空港ではクリニークを扱ってました。念のため。 一番下は、韓国のコスメメーカー産のシートマスク。 ソウルへ行くと必ずまとめて買うもの。 いつもなら新羅免税店の10%オフを使った方が安いけど、今回に限っては直営店で50%オフのセールをしていたので、免税ではなくても街中の方が圧倒的に安かった。 もっといっぱい買えばよかったな。
by osechies
| 2014-03-15 19:03
| 幸せなお金の使い方
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